はじめてのいちろくよんいじり

ALFA164QVの整備記録ですが何かの役に立てれば・・・!?

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シリンダーヘッドガスケットの話

シリンダーヘッドガスケットって一体どれくらいで劣化していくんだろうって考えた事ありますか?

実はこの事も良く分からないんですよね。実際に中の方は見えないし、予想でしかないし。
大体10万キロ前後くらいと聞いたり、20万キロ走っても問題無いエンジンも有るし。
使い方、乗り方で条件は変わってくると思いますので一概には言えないかもです。

前回のシリンダーヘッドの画像をもう一度良く見ていただいて説明したいと思います。
ヘッド1番側
ガスケットが張り付いていた接合面が薄汚れて黒っぽく見えると思いますが、その中でもシリンダー接合面は白い輪になっていますがその周辺は泥水が乾いた後みたいに黒っぽく縁取りのある形になって浮き上がって見えますでしょうか?
この部分はガスケットが冷却水(クーラント)に直接、常にさらされている面なんです。
ウエットライナーとか言うらしいのですが鉄製シリンダー(スリーブ=筒)を冷却水が直接冷やす訳です。
年数が経ってくると常にクーラントにさらされているこのガスケットの面が少しずつ水を吸い込んだようにふやけて来ます。
そして、シリンダーヘッドのもやもやとした模様が付いたように見えるこの面も常にクーラントにさらされ汚れが溜まった部分から腐食が始まる訳です。

シリンダーヘッドガスケットを長持ちさせる為にも、早めのクーラント交換が望ましいでしょう。
1年に一回はクーラント交換した方がいいと言う意見もあればいろいろですね。

注意しなければならないのが、粗悪品のガスケットを使ってはいけないと言う事です。
純正のヘッドガスケットでも徐々にふやけて来るのに粗悪品を使った場合、最悪ガスケットが破損してエンジンが損傷するかも知れないからです。
常にエンジンをチェックしている人なら、その予兆に気がつくかもですが。
それだけ、要の部品なんです。
  1. 2009/05/13(水) 22:03:50|
  2. エンジン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
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コメント

おお!

いきなり凄いネタですね!
お待ちしておりました(笑)
  1. 2009/05/14(木) 19:06:12 |
  2. URL |
  3. こ~んず #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

いらっしゃいませ!

>こ~んずさん
ありゃ~、待ってたの~(笑)
ブログ始めるのどうするか迷ったんだけど、エイヤ~ってやってしまった・・・
今後ともご贔屓に!
  1. 2009/05/14(木) 20:57:01 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

開設おめでとうございます。
いゃあ、いきなり派手なオープニングでこれからのネタと展開がが楽しみです。QV乗りにとって非常に心強いです。
  1. 2009/05/14(木) 21:43:26 |
  2. URL |
  3. kouichi #-
  4. [ 編集 ]

>kouichiさん
ありがとうございます!
何かちょっとでも書いて残しておかないとと思いまして(笑)
書き始めたばかりですので、右も左も分かりませんがどうぞよろしくお願いしますね。
  1. 2009/05/14(木) 22:32:41 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

真打をお待ちしておりました!
メカに精通した大御所Chousukeさんのブログですから
楽しく読ませていただきます!
  1. 2009/05/14(木) 23:53:58 |
  2. URL |
  3. kobu #-
  4. [ 編集 ]

>kobuさん
決して精通なんてしていないですよ!(笑)
また、いろいろとご指摘願いますね。
  1. 2009/05/15(金) 22:14:47 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

へぇ~

シリンダーのウエットライナー、こんな風になってるんですね。見たのは初めてです。
ウエットライナーって珍しくないですか? 写真からみてライナーとブロックの空間は隙間という以上の空間ですね。見てしまうと強度が心配になってきたりして・・。
しかしこれだけLLCとライナーの接触面積が多いのに、始動後温まるまで時間かかるのは何故でしょうね?
  1. 2009/05/16(土) 10:44:08 |
  2. URL |
  3. kouichi #-
  4. [ 編集 ]

>kouichiさん
古くからのアルファのオールアルミエンジンのウオータージャケットは皆こんな感じみたいですね。
形状はかなり違うけどバイクのエンジンなんかもウエットライナーがありますね。
強度的問題は・・・なかなかスルドイですね!
実はそのとおりで(笑)
また後程書くと思いますけど、アルミって鉄より柔らかいですから・・・シリンダーブロック単体での強度は心配ですね、だからクランクシャフト親メタルのキャップナット締め付けにもシリンダーブロックを捻らない方向にレンチに力をかけて締めるんですね。
  1. 2009/05/16(土) 17:03:36 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

>これだけLLCとライナーの接触面積が多いのに、始動後温まるまで時間かかるのは何故でしょうね?

良くは覚えてないんですけど、冷却水の全量は9.5リットルくらいだったかな?
シリンダー周辺のLLCは早く温まると思うんですけど、水温計センサーが付いているサーモスタットまでの水温が上がるまでには若干の遅れがあるのかも知れませんね。
  1. 2009/05/16(土) 17:52:24 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

アーカイブ

非常に興味深いテーマですネ。
今後の164ライフのために勉強させていただきます。
毎回のUPを楽しみにしています。
  1. 2009/05/17(日) 04:28:33 |
  2. URL |
  3. keno #kp2NMCH.
  4. [ 編集 ]

>kenoさん
ありがとうございます!
決して詳しくはないのですが、このような内容のブログを始めてみました。
少しでも参考になることがあればうれしいです。
  1. 2009/05/17(日) 10:02:20 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

シリンダーの写真で内側にハの字で全体にキズがありますよね、客先で製造過程のこれよく見るんですが、鋳鉄のスリーブ内面を同径の丸い砥石で180度くらい左右に回して振りながら上下に磨くボアホーニングという工程で普通につくキズだと思いますが、7万Km走ってもこういうのって無くならないんですね。それであれば結構距離走ってもシリンダーの磨耗って思ったよりも少ないかも。それともQVのエンジンは噂とおりクリアランスが広すぎるんでしょうか。
  1. 2009/05/17(日) 14:33:50 |
  2. URL |
  3. kouichi #-
  4. [ 編集 ]

>kouichiさん
ホーニング痕が無くなるとマズいでしょう。
これがオイル溜まりになってシリンダ内壁の油膜を保持していますので。
ピストンのクリアランスは確かに広いです。
厳密な数値はまた後ほど・・(笑)
ピストンを組み付けてから上死点でスラスト方向(縦)にトップを指で押すとガタガタと揺れますから(横方向にはガタ無しです)。
  1. 2009/05/17(日) 15:33:41 |
  2. URL |
  3. Chousuke #-
  4. [ 編集 ]

なるほど!

そういうことですね!
今までのナゾが解けました(笑)
でもこのホーニング痕って結構深く出来てるんですね。 普通ではピストンの上下で削れるかと思いますが。
  1. 2009/05/17(日) 15:41:13 |
  2. URL |
  3. kouichi #-
  4. [ 編集 ]

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